人と金融の円滑なお付き合い

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Private Bank Consultingについて

代表挨拶
『金融ノウハウを共有する文化を作ろう!』

銀行在籍中だった私はこのことをふと使命に思い、当社を作りました。

日本の金融教育は海外に比べて非常に遅れています。21世紀に必要な三大スキルの「IT・英語・金融」に入っていながらも、IT・英語とは大きく異なり、義務教育ではさることながら高校や大学の講義でも金融教育はほとんど取り入れられていません。
また、日本の個人資産は約1600兆円というアメリカに次ぐ世界第2位の個人資産保有国でありながら、その約80%が現金と保険であり、且つ全体の2/3は60歳以上が保有しており、眠った金融資産と言われています。加えて、日本の借金は過去最高の約1000兆円となり、GDP比率245%と世界的にも頭を抜けて最高水準となっています。

私は疑問を感じました。
金融教育は整備されていない、膨大な個人資産がまさに眠っている、世界最高水準の借金大国…何故こうなったのだろうと。もちろん、戦後の政治・経済・経営がこの3拍子を導いたことは間違いありませんが、それだけではありません。金融ノウハウを共有する文化がないため、この3拍子に疑問を持つことなく日本自らが向かっていったのです。つまり、責任は我らにアリです。

いまの日本は、戦後の経済成長、バブル崩壊、ITバブル、リーマンショック、東日本大震災を経験し、2020年の東京オリンピックでまた新しい日本を世界に披露します。
今こそ金融ノウハウを共有する文化を作り、資本主義に相応しい力強い日本を作っていくべきです。

私は日本復興のカギがここにあると信じています。

株式会社 Private Bank Consulting
代表取締役 村山博史
代表プロフィール
横須賀生まれ横浜育ち。桐蔭学園高等学校、青山学院大学理工学部卒業後、㈱みずほ銀行へ入社。
法人・個人の資産管理、融資業務に従事し2014年12月退社。
銀行在籍中、日本経済新聞マーケット欄に“相場予想”2回名前掲載実績あり。
2015年1月、人と金融のより円滑な付き合いを実現するために独立。
趣味はウィンドサーフィンと読書。